おすすめ

店主コメント

AEGISMAX が展開する、よりハードな環境向けのブランド WIND HARD。
しっかりと背中までカバーしたい、キルトはまだ少し敷居が高い、というハイカー向けのマミー型シュラフになります。

快適使用温度4℃、下限温度−2℃といえば、モンベルの定番シュラフであるダウンハガー800 #3あたりが競合商品になります。
ダウンハガー #3の価格は3万円代であるのに対し、この DUSK は2万円代、しかも国際規格のヨーロピアンノームにもしっかり対応しています。
用途としては春から秋までの3シーズン対応として捉えるべきですが、ダウンハガー #3を冬期でも使うハイカーが多いように、この DUSK についても防寒着を加えれば、冬期でも使うことができます。

特筆すべきは、同社の Twilight にも通じる独自のバッフル配置かと思います。
上半身、下半身、足元でバッフルの縦横配置を変えることで、必要な場所にダウンが留まるように設計されています。
そして、他社製品では 10D の生地が使われるところを、7D の生地を使用して軽量化を行なっています。

防寒着を加えるという前提条件はあるものの、冬期まで使えるシュラフで 600g を切る重さはマミー型ではかなり軽量な部類に入るのではないでしょうか。
好みは分かれるかと思いますが、個人的にはこのグレーカラーは、なかなかにステルス感があって良いと感じています。

Regular と Lengthen の違いは、対応する身長の違いのみです。
Lengthen の方が縦方向に長い分、注入されるダウン量が 50g ほど多くなっていますが、性能に違いはありません。

とにかくコスパに優れたマミー型シュラフが欲しいという方には、ぜひお勧めしたい製品です。

本体重量
Regular:584g
Lengthen:663g

ダウン充填量
Regular:325g
Lengthen:376g

ダウン種類
850FP撥水グレーダックダウン

ヨーロピアンノーム
EN13537対応

対応温度
コンフォート:4℃
リミット:−5℃

サイズ
Regular:196(L) x 78 (W) cm(対応身長 ~175cm)
Lengthen:210 (L) x 82 (W) cm(対応身長 ~195cm)

生地素材
撥水ダウンプルーフ iflex 7Dナイロン

付属品
コンプレッションバッグ、メッシュストレージバッグ

AEGISMAX は2010年に中国南京市で生まれたダウンシュラフのブランド。
母体がスポーツ用品メーカーということもあり、圧倒的なコストパフォーマンスを持ちながら、国際規格のヨーロピアンノームにも対応。
現在では、世界中のハイカーから注目を集めているブランドに成長しています。

同社のサブブランドである WIND-HARD は、その名前の通り、よりハードコアなユーザーに向けられた製品群の総称。
AEGISMAX と WIND-HARD は、求められるスペックや用途が異なるものの製品に対する保証は共通しており、どちらのブランドの製品を使っても安心できる点は特筆すべき点です。

社名は古代ギリシャ神話に登場するゼウスの盾(AEGIS)に由来。あらゆる自然に挑戦する者を保護するという意味で名付けられる。

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AEGISMAX

Wind Hard Dusk

584g

¥23,000¥24,500

快適使用温度0℃、下限温度−2℃、850FP、ダウン充填量325~376gで圧倒的なコスパを持つマミー型シュラフ。

クリア

店主コメント

AEGISMAX が展開する、よりハードな環境向けのブランド WIND HARD。
しっかりと背中までカバーしたい、キルトはまだ少し敷居が高い、というハイカー向けのマミー型シュラフになります。

快適使用温度4℃、下限温度−2℃といえば、モンベルの定番シュラフであるダウンハガー800 #3あたりが競合商品になります。
ダウンハガー #3の価格は3万円代であるのに対し、この DUSK は2万円代、しかも国際規格のヨーロピアンノームにもしっかり対応しています。
用途としては春から秋までの3シーズン対応として捉えるべきですが、ダウンハガー #3を冬期でも使うハイカーが多いように、この DUSK についても防寒着を加えれば、冬期でも使うことができます。

特筆すべきは、同社の Twilight にも通じる独自のバッフル配置かと思います。
上半身、下半身、足元でバッフルの縦横配置を変えることで、必要な場所にダウンが留まるように設計されています。
そして、他社製品では 10D の生地が使われるところを、7D の生地を使用して軽量化を行なっています。

防寒着を加えるという前提条件はあるものの、冬期まで使えるシュラフで 600g を切る重さはマミー型ではかなり軽量な部類に入るのではないでしょうか。
好みは分かれるかと思いますが、個人的にはこのグレーカラーは、なかなかにステルス感があって良いと感じています。

Regular と Lengthen の違いは、対応する身長の違いのみです。
Lengthen の方が縦方向に長い分、注入されるダウン量が 50g ほど多くなっていますが、性能に違いはありません。

とにかくコスパに優れたマミー型シュラフが欲しいという方には、ぜひお勧めしたい製品です。

本体重量
Regular:584g
Lengthen:663g

ダウン充填量
Regular:325g
Lengthen:376g

ダウン種類
850FP撥水グレーダックダウン

ヨーロピアンノーム
EN13537対応

対応温度
コンフォート:4℃
リミット:−5℃

サイズ
Regular:196(L) x 78 (W) cm(対応身長 ~175cm)
Lengthen:210 (L) x 82 (W) cm(対応身長 ~195cm)

生地素材
撥水ダウンプルーフ iflex 7Dナイロン

付属品
コンプレッションバッグ、メッシュストレージバッグ

AEGISMAX は2010年に中国南京市で生まれたダウンシュラフのブランド。
母体がスポーツ用品メーカーということもあり、圧倒的なコストパフォーマンスを持ちながら、国際規格のヨーロピアンノームにも対応。
現在では、世界中のハイカーから注目を集めているブランドに成長しています。

同社のサブブランドである WIND-HARD は、その名前の通り、よりハードコアなユーザーに向けられた製品群の総称。
AEGISMAX と WIND-HARD は、求められるスペックや用途が異なるものの製品に対する保証は共通しており、どちらのブランドの製品を使っても安心できる点は特筆すべき点です。

社名は古代ギリシャ神話に登場するゼウスの盾(AEGIS)に由来。あらゆる自然に挑戦する者を保護するという意味で名付けられる。

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