店主コメント

保温、透湿、耐水性に優れる高機能繊維 THERMOLITE(サーモライト)生地を使用したインナーシーツ。

同じ生地を使用したインナーシーツは、SEA TO SUMMIT をはじめ様々なアウトドアメーカーから発売されていますが、AEGISMAX 製品の特徴は、なんといっても圧倒的なコストパフォーマンスでしょう。
このインナーシーツを使うと、スペック上はシュラフ内の温度を5〜8度上昇させるとありますが、実際は2〜3度くらいの上昇が現実的に得られる効果かと思います。

また、ロングディスタンス・ハイキングでは、自身が発する汗や皮脂によるシュラフを汚れが、ロフトの低下、つまり保温力の低下につながったりしますが、それらを防ぐ意味でもインナーシーツの使用は重要です。

と言いながら、個人的におすすめの使い方は、シュラフの上にインナーシーツを被せる方法です。
これは、雨天時や冬期に限った使い方になりますが、シュラフの上に SOL ESCAPE Bivvy などのシュラフカバーを直接かけてしまうと、どうしてもカバーの内側に結露が発生してしまい、朝にはシュラフが濡れていることがあります。

シュラフとカバーの間に、このインナーシーツを1枚まかせることで、結露をシーツで捉えてうまく蒸発させることができます。
自分はこれまで、この方法でシュラフが結露したことが、ほとんどありません。
保温能力を優先するならば、やはりインナーシーツはシュラフの中にいれた方がよいでしょう。

保温・汚れ防止を優先するか、はてまた雨天・冬期の時の結露対策を優先するか。
悩ましい選択ですが、いずれにしてもインナーシーツは1枚あった方がベターです。

形状については、封筒型とマミー型の2種類があり、サイズについては M と L があります。
足元のスペースをゆったりと確保したいなら封筒型を、少しでも重さを軽くしたいならマミー型がおすすめです。

本体重量
封筒型:336g (M)、372g (L)
マミー型:270g (M)、306g (L)

サイズ
封筒型:180 x 73 cm (M)、196 x 74 cm (L)
マミー型:182 x 80 (長辺) x 37 (短辺) cm (M)、210 x 83 (長辺) x 38 (短辺) cm (L)

生地素材
THERMOLITE(サーモライト)

付属品
スタッフバッグ

AEGISMAX は2010年に中国南京市で生まれたダウンシュラフのブランド。
母体がスポーツ用品メーカーということもあり、圧倒的なコストパフォーマンスを持ちながら、国際規格のヨーロピアンノームにも対応。
現在では、世界中のハイカーから注目を集めているブランドに成長しています。

同社のサブブランドである WIND-HARD は、その名前の通り、よりハードコアなユーザーに向けられた製品群の総称。
AEGISMAX と WIND-HARD は、求められるスペックや用途が異なるものの製品に対する保証は共通しており、どちらのブランドの製品を使っても安心できる点は特筆すべき点です。

社名は古代ギリシャ神話に登場するゼウスの盾(AEGIS)に由来。あらゆる自然に挑戦する者を保護するという意味で名付けられる。

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店主コメント

保温、透湿、耐水性に優れる高機能繊維 THERMOLITE(サーモライト)生地を使用したインナーシーツ。

同じ生地を使用したインナーシーツは、SEA TO SUMMIT をはじめ様々なアウトドアメーカーから発売されていますが、AEGISMAX 製品の特徴は、なんといっても圧倒的なコストパフォーマンスでしょう。
このインナーシーツを使うと、スペック上はシュラフ内の温度を5〜8度上昇させるとありますが、実際は2〜3度くらいの上昇が現実的に得られる効果かと思います。

また、ロングディスタンス・ハイキングでは、自身が発する汗や皮脂によるシュラフを汚れが、ロフトの低下、つまり保温力の低下につながったりしますが、それらを防ぐ意味でもインナーシーツの使用は重要です。

と言いながら、個人的におすすめの使い方は、シュラフの上にインナーシーツを被せる方法です。
これは、雨天時や冬期に限った使い方になりますが、シュラフの上に SOL ESCAPE Bivvy などのシュラフカバーを直接かけてしまうと、どうしてもカバーの内側に結露が発生してしまい、朝にはシュラフが濡れていることがあります。

シュラフとカバーの間に、このインナーシーツを1枚まかせることで、結露をシーツで捉えてうまく蒸発させることができます。
自分はこれまで、この方法でシュラフが結露したことが、ほとんどありません。
保温能力を優先するならば、やはりインナーシーツはシュラフの中にいれた方がよいでしょう。

保温・汚れ防止を優先するか、はてまた雨天・冬期の時の結露対策を優先するか。
悩ましい選択ですが、いずれにしてもインナーシーツは1枚あった方がベターです。

形状については、封筒型とマミー型の2種類があり、サイズについては M と L があります。
足元のスペースをゆったりと確保したいなら封筒型を、少しでも重さを軽くしたいならマミー型がおすすめです。

本体重量
封筒型:336g (M)、372g (L)
マミー型:270g (M)、306g (L)

サイズ
封筒型:180 x 73 cm (M)、196 x 74 cm (L)
マミー型:182 x 80 (長辺) x 37 (短辺) cm (M)、210 x 83 (長辺) x 38 (短辺) cm (L)

生地素材
THERMOLITE(サーモライト)

付属品
スタッフバッグ

AEGISMAX は2010年に中国南京市で生まれたダウンシュラフのブランド。
母体がスポーツ用品メーカーということもあり、圧倒的なコストパフォーマンスを持ちながら、国際規格のヨーロピアンノームにも対応。
現在では、世界中のハイカーから注目を集めているブランドに成長しています。

同社のサブブランドである WIND-HARD は、その名前の通り、よりハードコアなユーザーに向けられた製品群の総称。
AEGISMAX と WIND-HARD は、求められるスペックや用途が異なるものの製品に対する保証は共通しており、どちらのブランドの製品を使っても安心できる点は特筆すべき点です。

社名は古代ギリシャ神話に登場するゼウスの盾(AEGIS)に由来。あらゆる自然に挑戦する者を保護するという意味で名付けられる。

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